あなたの理想(目指すゴール)は、どちら❓🔀
2023/03/15
今日は件名にある通り、
「星読みにおける
あなたの理想(目指すゴール)は
どちらなのか、再確認をオススメします」
というお話です。
最近わたしのメルマガを
読み始めてくださった方々には
アンケートへのご回答を
お願いしています。
そのアンケートの最初に
こういう質問をさせて頂いています。
『あなたが思う「星読みができる人
(=ホロスコープ・チャートを読める人)」
とは、何がどれくらいできる人
でしょうか?』
かなりのオープンクエスチョン
(回答の範囲を制限しない質問)
ですよね。
だからこれには、
数学のような唯一の正解
みたいなものはありません。
回答してくださる人の数だけ
答えがあり、
そして、制限がない分、
その方自身の理想
(目指すゴール)が
かなり色濃く映し出されます。
(この質問に回答したことがない方は、
以下を読み進める前にぜひ
ご自分で考えてみてくださいね。)
で、このご回答を拝見していると、
面白いことにざっくりと
2つの傾向に分かれます。
ひとつは、
「相性、トランジット、
プログレスなどをスラスラ読める人」
というように、
ホロスコープ・チャートを読むための
スキルにフォーカスした回答をする方々。
もうひとつは、
「クライアントさんが前向きに
行動できるように読みをお伝えできる人」
というように、
読めることはもちろんで、
さらにクライアントさんに
どういう変化をもたらしたいかまでに
踏み込んだ回答をする方々。
ちなみに、この2つの回答の
どちらかが優っていて
どちらかが劣っている
ということはありません。
人に伝えるところまでは
目指していない、
例えば自己理解を深めるために
学んでいる、
ということであれば、
前者の回答で充分です。
一方、
人に伝えて、その人が少しでも
幸せになれるようサポートしたくて
学んでいる
ということであれば、
後者のような回答になるでしょう。
ですが、もしあなたが
いつかは
星読みを人に伝えるつもりで
星読みを学び始めたのに
ここでの回答が
スキルにフォーカスしたもの
になっていたとしたならば、
要注意⚠️です。
なぜなら、
人に伝えられるようになりたくて
星読みを始めたのに、
それを意識しなくなっていた
可能性があるからです。
「人に伝えられるように」と
はっきり意識できているのと
できていないのとでは、
学びの場を選択するときに
かなり差が出てきます。
「人に伝えられるように」と
はっきり意識しているのであれば、
講座を選択するときには
・お客様に分かりやすく伝えるには
どうするのかまでを教えてくれる
講師だろうか?
・言葉にして分かりやすく
説明できるよう、練習するための機会が
用意されているのだろうか?
といったことが自然と
気になってくると思うんですね。
例えるなら
英語塾の選び方と似ているでしょうか。
Reading(リーディング)は
ある程度できるけれど、
Speaking(スピーキング)は
できないという人が
Speaking重視のカリキュラムを
組んでくれる塾を選びたい
と考える感じです。
でも、
出生図読み
相性読み
未来予測......
と技法にフォーカスし過ぎていると、
英語でいうところの
Reading止まりになりがちです。
そのため、Speakingができない、
つまり、
何となく頭の中にイメージはあるけど
人に分かりやすい言葉に変換できない
となりがちなんです。
(今、そういう人が本当に多いです。
わたしのところに
ご相談に来られる方のほとんどが
分かりやすい言葉にできないことを
悩みとして挙げています。
なので、言語化の時間を
ふんだんに用意したわたしのコースに
魅力を感じてくださる方が多いです。)
だから、この先、
自己理解のためのスキル習得がいいのか
人にも伝えられるようになりたいのか
自分はどちらを望んでいるのか
明確に意識していることは
かなり重要だと
わたしは思うんですね。
ご自分が
どこまでできるようになりたいと
思っているのか、
今後の学びの選択が
適切にできるようになるためにも、
この機会に改めて
考えてみられることをオススメいたします。
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