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どっちで読む❓四季図の主語

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どっちで読む❓四季図の主語

どっちで読む❓四季図の主語

2023/06/13

今月6月には

夏至がやってきますね。

 

 

ということで、

 

四季図にまつわる

ちょっとしたご質問に

お答えしたいと思います。

 

 

そのご質問というのは、

「四季図を読むときの

主語って何になるんですか?」

というもの。

「四季図を読むと、

その期間の

社会の流れが分かる」と

あなたも耳になさったことが

あると思います。

で、実際に四季図を

読もうとすると

最初の頃は迷うんですね。

その「社会」は

 

「個人の意識の集合体」

となるのか、

 

それとも

「国」となるのか。

どちらの読み方も

ありなんですけれど、

結論からいうと、わたしは

「個人の意識の集合体」として

読むほうがいい

と考えています。

 

​​

なぜなら、

「国」として読もうとすると

『マンデン占星術』になり、

使うキーワードが

かなり違ってくるからです。

(連想できないほど全く違う、

というほどではないですが、

一度学ばないことには

繰り出せない表現が多々あります。)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『マンデン占星術』については、

↓の動画で概要を

説明していますので、

 

よろしければ

ご覧になってみてください。

 

https://vimeo.com/490028653/067a2dabe1

 

1:45あたりから

その説明になります。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

わたしたちが今

星読みを学ぶ場合、

 

『古典占星術』

もしくは『伝統占星術』と

明確にうたった講座でない限り、

たいていは

『心理占星術』であると

考えてよいでしょう。

(『心理占星術』と明確に

打ち出している講座も

実は存在していて、

ちょっと特殊な読み方を

する場合があります。

ですが、

そういう講座であっても

「性格と、その先どうやって

精神的に成長していけるか

までを読みといていく」

という意味では、

現代の星読みと同じかと。)

で、その範囲内で

トランジット図を読むなら、

 

個人の心理の

延長線上で読むので、​

 

主語は

「個人の意識の集合体」

 

つまり「わたしたち」となります。

というわけで、

あなたももし

トランジット図を読むときは

「わたしたちは特に

何に意識を向けることになりそうか

を知ろうとしている」

と念頭において読まれることを

オススメいたします。

もしあなたが

『マンデン占星術』も

学ぶ機会を得られるのでしたら、

その時はぜひ

主語を「国」として読むことに

チャレンジしてみてくださいね。

ただ...

 

このあたりは、

明確に線引きされている

わけではないので、

混ぜこぜで読んではダメ

とルール化されてはいないし、

実際に混ぜこぜでブログなどで

発信なさっている方もたまに

見受けられます。

でも、それだと話がばらけて

分かりにくくなるので、

わたし個人としては、

混ぜこぜは

避けたほうがいいんじゃないかな〜

と思っています。

今日のお話、

少し難しかったかも

しれませんが💦

 

参考になる部分が

少しでもあれば幸いです。

 

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