点と点の読みにならないための【3つの円】💡
2023/03/03
今日は、
点と点の読みにならないように
「3つの円」が重なる部分を読む!
と意識するといいですよ👍
というお話です。
「3つの円」とは何なのか?
を説明する前に、
まずは、あるコンサル生さんから
直近で頂いたご感想を
シェアさせてください。
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惑星×サイン×ハウスの
「3つの円」の重なる部分を
伝えないと、分かりにくい
文章になってしまうというのが
納得でした!
いまだについついワードを
全部入れ込んでしまいたくなる…。
シンプルでわかりやすい言葉を
心掛けよう!とコンサルで
気づかされました。
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はい、彼女もご感想の中で
「3つの円」と取り上げて
くださっていますけれど、
それはこの図のことなんです。
彼女の月が
牡牛座6ハウスなので、
その解釈をより
まとまりのあるものにするために、
月と牡牛座と6ハウスの各円が
少しずつ重なっている
この図を使ったんです。
最初、彼女はこの月を
①人の役に立とうとして、
確実に事を進める。
②自分ひとりでマイペースに進め、
ワンパターンにハマりがち。
と解釈してくれました。
確かにそういう部分も
なくはないんですけれど。
それだと、それぞれ
図に番号を書き込んだあたりの
解釈をしている感じなんですね。
言い換えると、
一番読みたい③のところに
リーチできていない感じなんです。
だから、全体としても
何だかバラバラした感じに。
なので、彼女には
月、牡牛座、6ハウスの
全部を兼ね備えた③を
できるだけポジティブに解釈する
意識をもって、再度トライしてもらい。
以下のように
まとめてもらいました。
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人の役に立てるよう自分を磨くために、
ひとつのことをコツコツと継続できる。
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前半1行が6ハウス、
「ひとつのことを〜継続」が牡牛座、
「できる」が月です。
(この「できる」は
力まずに無意識でできる、
素でできる感じです。)
①+②の解釈と比べると
グッとまとまりが出ました〜!
この段階でまとまりを出せていると、
アスペクトしている他の惑星も絡めて
解釈しようとしたときにも、
つながりのある解釈がしやすくなります。
逆に言うと、
ここでまとまりを出せていないと、
点と点のバラバラな解釈に
なっちゃうってことです。
なので、あなたも
「何だかまとまりがないなー?」と
思った時には、この「3つの円」を描いて
円3つが重なっている部分が
読めているかどうか
セルフチェックなさってみてくださいね😉
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理論派★星読み伝道師 鈴木雅子 Official Page
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