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あなたはやってる❓星読みにおける「守破離」の【破】

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あなたはやってる❓星読みでの「守破離」の【破】

あなたはやってる❓星読みでの「守破離」の【破】

2023/03/17

先日、

『星読みストーリー講座』の

30分サポートセッションを

ご利用くださった方が、

こんなお悩みを

打ち明けてくださいました。

​========

 

サインや惑星の

キーワードは思い浮かぶけれど、
それらをつなげられない。


 

サインの意味の膨らませ方が​
下手で、直訳的になってしまう。

 

​​========

 

と。

その一方で、

 

​​========

 

学んだ言葉を、そのまま​

使わないといけないんじゃないか

​と思っている。


でないと、解釈を
歪めてしまうんじゃないかという
不安がある。

​​========

 

とも考えておられました。

あなたも、こんな風に

「覚えたキーワードを、

もっと自分の言葉で

表現豊かに解釈したいけれど、

どこまで変えていいか分からない」

と思ったこと、ありませんか?

まさに、

学びにおける基本姿勢の

「守破離(しゅはり)」のうち、

「守」から「破」に

進もうとするときの悩みですね。

こういうときの打開策を

今日はシェアしたいと思います。

(ちなみに「守破離」って?という方は、

Wikipediaの「詳細」の解説

をご参照ください。分かりやすいですよ👌)

 

 

 

 

先ほどの方は

まさに「守」は充分に

できていらっしゃって、

言葉はすんなり出てくるんですね。

ただ、ご本人も

分析なさっていた通り、

学んだ言葉をそのまま

持ってきていて、

そのせいで、

表現が硬くなっていたんです。

例えば、で言うと。

この方のある惑星が

水瓶座のある度数にあって、

そのサビアンの解釈を見ると

「人間の本質を追求する」ことに

意識を向けそうだな

ってつかめるんですね。

(ちなみに、

サビアンの解釈は、このサイト

https://goisu.net/sabian.html

がとても参考になります。)

なので、この方も

この惑星の解釈をするときに

「人間の本質を追求し...」

と説明し始めてくださったんです。

確かに、

それでも間違いではないですし、

身につけた知識を素直に

アウトプットなさる姿勢は

とってもとっても素晴らしいです。

ただ、ちょっと

考えてみて欲しいんですね。

これをそのまま

お客様にお伝えしたら、

なんて言葉が返ってきそうでしょう?

・・・・・

・・・・

・・・

・・

こんなふうにお客様から

言われそうな気がしませんか?

「『人間の本質を追求する』って、

この日常生活で具体的に

何をすればいいんでしょうか?

何をしたら、

”今わたし、本質を追求してる!”

って思えるんでしょう?」

って。

そう、

「本質」という言葉が

とても抽象的で、

実は分かるようで分からない、

硬さを感じさせる言葉なんですね。

なので、わたしはこの方に、

このようにアドバイスしました。

「教えてもらったキーワードの中で、

抽象的で分かりにくいなって

思った言葉ほど、

かみ砕いてみましょう。

小学5年生でも理解できる言葉で

ご自分も納得できる表現に

かみ砕きまくりましょう。」

と。

じゃあ、かみ砕くって

具体的にはどうするか、

というと。

まずは国語辞典で

引いてみます。

今回の『本質』を引いてみると...

「そのものとして

欠くことができない、

最も大事な根本の性質・要素。」

(Oxford Languagesより)

これでもまだ

小難しいですけれど、

「何か、すごく

大事な要素のことなんだな。

それがなくなっちゃったら

もう違うものになっちゃうくらい、

とてもとても大事な質だったり

要素だったり、ってことだな。」

ということは、分かりますよね。

そこまで分かったら、次に、

水瓶座のよくある意味の中に

そういう質感がなかったかどうか

考えてみるんです。

何か「大事」って言葉で

連想できる意味、なかったっけ?

って。

そしたら、ほら、

水瓶座って、

「自分の個性・価値観を大事にする」

し、だからこそ

「相手の価値観も尊重する」

サインですよね。

だったらそこと、先ほどの

「人間の本質を追求する」を

くっつけて、

膨らませればいいんです!

「目の前の相手から、

”それ”を奪ってしまっては、もう

その人ではなくなってしまうくらい、

その相手が大切にしていること

(価値観)を深く知ることで....」

って😊

 

(少し補足すると...

「人間」を「目の前の相手」と

変換したのは、この惑星が

3ハウスにあったからです。

「人間全般」よりは

「身近な誰か」に

意識が向きやすいハウスです。)

ここまで噛み砕けば、

この水瓶座の惑星の意味において

具体的に何をすればいいかも

分かってきますよね。

つまりは、

「目の前の相手が、本当に×2

大事にしている考え方を知る」

ことだって。

こうやって噛み砕いていけば

そもそもの意味も守れるし、

あなたなりの豊かな表現にも

なっていきます。

わたしは、まさにこの過程が

星読みにおける「破」だと

思ってます。

つなげられない、

言葉を膨らませられない、

と思ったなら、

抽象的なキーワードに着目して、

小学5年生のときの自分でも

納得できる表現にかみ砕く。

よければぜひ、

試してみてください🤗

 

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