『間違ったらどうしよう...?💦』と思っているあなたへ
2023/01/24
前回の記事
で、
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すぐに、とか、パッと
読めるようにならなければ
というのは、いらない思い込みですよ、
それは
星読みのプロとしてやっていく上で
絶対必要条件じゃないですし、
それができないからといって、
「読めない」って思い込む必要は
全くありませんよ
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というお話をさせて頂いたところ。
「すごく安心しました!」
というメッセージをいくつも頂きました。
やっぱり、そこで不安になったり
焦ったりしていた方、
たくさんいらっしゃったんですね〜。
ちゃんとメッセージにして
お伝えしてよかった😊と思いました。
で、今日は前回の内容と関連した
ご質問にお答えしたいと思います。
前回は、
パッとチャートを読めなくてもいい、
というところから、
お客様にお伝えする前に
読み込む時間をとって
伝えたいことを鑑定書に
まとめていてもいい
というお話もいたしました。
そうお伝えすると、たいてい
「じゃあ、鑑定書に書いたことが
もし間違っていたら
どうすれば良いですか?」
というご質問を頂くんです。
なので、このご質問に今日は
お答えしていきますね。
わたしは、
「チャートの解釈を
絶対に当てないといけない」
とは思っていません。
なので、
「鑑定書に書くことも
絶対に間違ってはダメ」
とも思っていません。
もちろん、チャートから全く
読み取れないことを書くのは
ダメですし、
一発でお客様にビビッと響く
解釈をできた方が
気持ちいいですけれど。
わたしのご提供する鑑定で、
キーワードの絞り込みが
ちょっとズレていた、なんてことは
今でもたま〜にあります。
で、お客様から、
「そういうふうに思ったことは
あんまりないです。」
というコメントを頂いちゃう。
でも、それでも
全然凹まないんです、わたしは。
そりゃ、わたしも人の子なので、
鑑定を提供し始めた頃は、
こういうことがあったら
激凹みしていましたよ。
でも今では、
「そのお客様にとっては
そのキーワードじゃなかった
というひとつの答えが出た!」
と前向きに
とらえられるようになったんです。
で、違ったなら、
「じゃあ、こういう可能性も
あるんですけど、どうでしょう?」
とお客様にまた別の解釈を
お伝えすればいい。
そして、鑑定が終わった後に、
お客様がよりしっくりくる解釈に
直して、再度お送りすればいい。
と、そんなふうに考えています。
わたしは、鑑定では
当てることが大切なのではなくて、
お客様が自分自身に向き合って
今後どうしていきたいかを
じっくり考えられる時間を
ご提供することが大切
と思っています。
自分のことって
自分でよく分かっているようでいて、
実は分かっていないことが多いです。
ひとりで「今後どうしたい?」
といったことを考えようとすると、
考えている端から
もやんとして言葉にならない
しっくりくる言葉が見つからない
なんてことがよくあるんですよね。
(少なくともわたしは20代の頃
ずっとそんな感じでした。)
でも、
その考えるキッカケとなるネタが
チャートの中には詰まっている。
だから、わたしたち星読みストは
そのネタを言語化してお伝えして、
お客様の思考をうながして差し上げる。
そうして
お客様の考えが進んだことで
「こっちの方向だ!」と
気づいて頂くのも、
「そっちの方向じゃないな。」
と気づいて頂くのも、
その方にとっては
どちらも大事な答え。
だから、鑑定書の中に
「そっちの方向じゃない」もの
(平たくいうと間違っているもの)
が入っていたとしても
大きな問題ではない、
後から直せばいいだけ
というわけなんです。
そう考えると、
「鑑定書に書くことを
間違えたらどうしよう?」
なんて心配する必要が
そもそもなくなりますよね。
あ、ただ、
鑑定書に書く以前の問題、
つまり、
言語化できないんです💦
とか
点と点のバラバラな読みに
なっちゃうんです💦
とかいう場合は、
やはり言語化の練習を
しましょうね、とはなります。
でも、そこがもうできているのに、
「間違ったらどうしよう...😨」
と思い悩むのはもったいないですよ
ってことです。
できていることはどんどん
お客様のためにも
ぜひ、ご提供していきましょうね✨
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