[悲報] 出生時間の検証方法、学んでみたけれど...
2023/03/27
「出生時間が分からない場合は
どうすればいいですか?」
このご質問、
メルマガ読者のみなさんから
たっくさん頂きます。
昨年までわたしは、
アセンダントの特徴から
簡易的にお客様さまの
出生時間の補正をしていましたが、
それでも
朝生まれ、昼生まれ、
夕方生まれ、晩生まれという程度
には分かっていないと
できませんでしたし、
大体分かったとしても、
「分」単位まで補正する方法は
知りませんでした。
で、あまりにも
たくさんご質問を頂くので、
ちゃんとした方法を
人に教えられるように
なったほうがいいかな?と思い。
レクティファイ(出生時間の検証)の
精密なやり方を学んだんですね。
今日はそこから得たものを
少しシェアしたいと思います。
正確には「得たもの」というより
これを読んでくださるあなたにとって、
ちょっとガッカリなことを
お伝えするかもしれません。
(タイトルも[悲報] としてますしね...)
なので、今から心積もりを
しておいてくださいませ🙇♀️
ちょうど、わたしが今注目している
賢龍雅人さんよる
レクティファイの
オンライン講座があったので、
そちらを受講してみたんですね。
方法としては、
ソーラー・アーク・ディレクションズ
(未来予測で用いるチャート、
以下SADと略)を用いるものでした。
受講してみての
結論としてはですね...
いいですか?言いますよ...?
...
..
.
まったくもって、
オススメしません!
いえね、賢龍先生の講座は
とても素晴らしかったんですよ!
こんなにも分かりやすく
まとめられるなんで、すごい!!
と思いました。
だから、どうしても
レクティファイを学びたい
という方には
賢龍先生の講座は
とてもとてもよいと思います。
わたしがオススメしないのは
レクティファイそのものです。
その理由は、
実際にやろうとすると
労力がかかり過ぎるからです。
おそらく、
正味でトータル10時間は
かかるんじゃないかしら
という作業量なんです。
レクティファイに必要な作業を
ざっくりと述べると。
お客様さまの過去において
インパクトのあった事実
(ご両親が亡くなったとか
事故にあったとか)と
その年月日を
できるだけたくさんお伺いして
そのひとつひとつに対するSADと、
可能性のある出生時間の出生図とを
重ね合わせては、
何度も何度も出生時間を微調整していく......
これには、
SADをある程度使いこなせている
必要があるし、
過去の事実が
どのアスペクトによって
表現されていそうか
ひもづけできる力も必要。
つまり、
「出生図を鑑定するほうが
超絶ラクだわ😵」
と思うほどに大変なんです。
だから、本当に出生時間を
検証しようとするならば、
それなりの報酬はいただきたくなります。
(賢龍先生いわく、相場は2〜3万円)
でもそれでお客様が得られるのは
「出生時間」だけ。
それだけにお客様が
2〜3万円を出してくれる...?
それとも、読み手が
サービス精神で鑑定料金内で
プラス10時間とかの
骨折り作業をやる....?
どう考えても、
需要と供給のバランスが
悪すぎますよね?
なんとしてでも
出生時間を割り出して
鑑定してあげたい
お客様がいるんです!
という強い想いがある場合や、
お客様がそこに惜しみなく
報酬を払ってくださる
という場合でない限り、
まったくもって
オススメしません😭
ただですね。
クライアントさまに
「これ」をお伝えしたら、
「2〜3万円払うから
出生時間を割り出してほしい。」
と言ってくださる方も
いらっしゃるかも...?
と思える情報もありました。
それを聞いてわたしも
「なるほどな〜❗️」と
目から鱗だったので、
あなたもきっと
知ってトクした♪と思える情報です。
...なのですが。
今回はもう
長くなってきちゃったので、
続きは次回の記事で
お伝えしますね!
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