その学び、『日常』とつなげてる?
2022/12/28
前回の記事で、
星読みを『人に伝える』レベルで
使えるようになろうと思うのであれば、
独学だけで学ぶのはかなり厳しい
理由のひとつめをお話しました。
===前回記事===
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今回はその続き、
理由の2つめです。
◆独学だけだと日常の出来事と
星の意味をつなげるという習慣がつきにくい
わたし自身が星を読めるようになった
一番の理由は、
実際に存在する人や
実際に起こった出来事を
星の意味に結びつける機会を
たくさん得られたからだ
と考えています。
その機会はどうやって
得られたかというと。
星読みを学び初めてまだ
2年めというときに
星の学び仲間とよく泊まりがけの
神社ツアーをしていて。
そのときに、
人についても出来事についても
「それはこの惑星が
○○座だからだね〜。」
といった会話を四六時中していたのです。
身の回りの人、出来事を
そんなにも星で説明できるのって
すごい!と衝撃を覚えたほどでした。
そのときの経験のおかげで
わたしはなんでも星にリンクして
考えてみるようになったのです。
「今日は妙に忙しいなあ。
どういう星廻りの影響で
わたしそう感じてるんだろ?」
とか
「あの人の文章には、
心がゆさぶられるなあ。
水星☿はどこに入っているのかな?」
とか。
なんなら過去の自分の人生の
ターニングポイントにも遡って
その時の星廻りとの
照らし合わせもしていました。
そして面白い気づきがあったら
Twitterでいつも呟いていたのです。
正解かどうかなんて気にせず
わたしはそう感じた、
星の配置ともマッチしている、
面白い!という感じで。
もうとにかく
書きたいから書いていました。
その、日常と星との結びつけ、
そしてアウトプットのおかげで
星たちの意味を
自分の言葉で表現することが
自然とできるようになりました。
一方で、星の意味を言語化するのが
苦手だとおっしゃる方は、
ホロスコープ・チャートしか
見ていない傾向があるな
とわたしは感じています。
つまり、
チャートがなければ
星を読んでいないのです。
目の前にいる人の言動から、
目の前の出来事から、
「○○座っぽいな〜」と
感じていることが圧倒的に少ない。
星読みを日常使いしていないのです。
わたしも、本やインターネットの
テキスト情報だけという
独学の世界にいたら
もしかすると
日常と結びつけようという発想に
至っていなかったかもしれません。
幸いにも師匠から学んで
仲間と言葉にできる場があったから
そういう発想が身についたと思います。
つまり、
人から学ぶことで
『知識の習得の仕方』と
『習得を深めるアウトプットの場』が
得られた
ということですね。
そのありがたみを感じているからこそ
わたしは、星読みで
独学は難しいと思うのです。
以上が、星読みを独学で学ぶのは
難しいと考える2つめの理由でした。
残りの3つめの理由は、
また次回に♪
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理論派★星読み伝道師 鈴木雅子 Official Page
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