生きた悩みは本にあるんじゃない、目の前の人にあるんだ
2022/12/29
続けて書いてきております、
「星読みは独学で学べるの?」
シリーズ、今回で最後になります。
星読みを『人に伝える』レベルで
使えるようになろうと思うのであれば、
独学だけで学ぶのはかなり厳しい
とわたしが考える、
3つめの理由を今回はお伝えしていきます。
◆独学だけだとリアルな悩み事例と
その解決策を蓄積しにくい
ホロスコープ・チャートの
読み方を解説した本には、
有名人のサンプルチャートがいくつか
掲載されることがよくありますが
そこには、その人の性質が
描かれることはあっても、
リアルな悩みが書かれることは
ほとんどありません。
あったとしても推測の域を出ません。
”ご本人の出生図をもとに
リアルに鑑定した結果です、
こんなお悩みを聞いて
こんなアドバイスをしました”
なんていうサンプルは、
わたしが知る限りでは
本では見たことがありません。
まあ、守秘義務があるから
基本難しいですよね、
そういうのを本で掲載するのは。
命占ではなく
卜占としての使い方(ホラリー占星術)での
サンプル解説であれば
実例を見たことはありますけれど。
(もし出生図の実例+ご本人のお悩みを
掲載している本をご存知の方
いらっしゃいましたらぜひ教えてください!)
星読みができるようになって
人に伝えられるようになりたいなら、
悩みをどう解決するか?
望みをどう叶えるか?
というところまで伝えられるように
なりたいわけじゃないですか。
この星の配置だったら、
こう意識して行動するといいよ
と伝えられるように
なりたいわけじゃないですか。
コーチングができるのであれば、
すべてを星でアドバイスしなくても
対話でその策をご本人から
引き出していくという手もありますが
星読みに注がれる期待
(=自分の思考の枠外からの
想定外のヒントが得られるかも
しれないという期待)にも
できれば応えたいわけじゃないですか。
そういう、星を読んで
その人の性質が分かったあとの、
「で、どうするか」という類の話は
星読みで人の役に立つという
実践を踏んできた先人たちに
話を聞くのが早いし
やはり事例も豊富なんですよね。
悩み解決を進めていくための手法
(コーチング、カウンセリングなど)
の学び方ももしかしたら知っていて、
相談すれば、そういった星読み以外の
学びの進め方も教えてもらえるかもですし。
だから、本で学ぶよりも
人から学んだ方が早い
とわたしは思うんです。
じゃあ、人から学ぶだけでいいか
というとそうでもなくて、
学んだ当時は、自分の人生経験が
浅いために腑に落ちない部分は
どうしてもあるものなので
ずっと学び続ける必要があり、
そのときは、本でも充分な知識が
得られることもたくさんあります。
点の情報を
本で補充するイメージですね。
点の知識はもう充分得た、
点と点をつなげて
人に伝えられるようになりたい❗️
という方はぜひ、
「人への伝え方」に力点をおいた
星読み講座をご受講なさることを
オススメいたします。
もちろん、わたしもそのお伝え、
いたしておりますので、
その内容にご興味ある方は
「お問い合わせ」からお尋ねくださいね😉
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