どっちで読む❓ポジティブ or ネガティブ
2023/04/01
前々回の投稿から
スタートしております
質問回答シリーズ、
今日はこちらのご質問に
回答いたします!
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星をポジティブに使う時
ネガティブになっちゃう時が
あると思いますが
どう転換させて良いか知りたいです。
(Nさま)
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確かに、
ポジティブで読むか
ネガティブで読むか、
迷うときは多いですよね〜!
わたしも星読みを学び始めて
間もない頃は、
よく判断に迷っていました。
でも、師匠を始め、
色んな人の読み方を
見聞きしているうちに、
気づいたんです。
「本人の意識次第で、
ポジティブ、ネガティブ、
どちらもあり得る」
し、
「ある一瞬を切り取るのではなく、
変化するまでの可能性含めて
読んでもいい」
と。
例えば5〜6年ほど前、
トランジットで
射手座にあった土星と
魚座にある海王星でたびたび
90°を作るときがありました。
これは、
「大きな夢・理想に向かって、
色々試行錯誤して努力すれば
実現化しやすい。」
(ポジティブ)
とも読めれば、
「大きな夢・理想を抱き過ぎて
現実逃避し、試行錯誤の手を
止めてしまう。」
(ネガティブ)
とも読めるんです。
で、そのどちらになるかは、
この配置だけからは
分からないんですよね。
わたしたちが、
どちらの道を意識して
行動するか、もしくはしないか
によるところが大いにあります。
そして、最初はネガティブな
状況になっていたけれど、
しばらく時間が経つと
ポジティブな状況に転換できた
という可能性だって
大いにあり得ます。
つまり、
「”ある一瞬のどっちかだけ” で
読まなければならない」
と考える必要はない
ということなんです。
どっちかだけを
お客様に伝えるより、
・どちらの可能性もあること
・行動次第で、
片方からもう一方へ転換できる
可能性があること
をお伝えする方が、
お客様の選択の幅も広がるし、
頑張ってみようっていう気にも
なりやすいですよね、きっと。
もちろん、
他の星の配置も読んでいくことで
見えてくる大筋の話の流れからすると、
「片方だけの可能性が高そうだな。」
と思うときもあります。
ですが、そういうときであっても
わたしは両方の可能性を踏まえた上で、
片方の可能性が高いことを
お客様にお伝えしています。
というわけで。
今回のご質問に対する
わたしの回答としては、
「基本的に、
ポジティブ、ネガティブ両方の読みを
お伝えするのでOK!」
となります。
今日のお話で、
少しでもあなたの読みの幅が
広がるようでしたら、
嬉しく思います😊
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理論派★星読み伝道師 鈴木雅子 Official Page
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