結婚生活を続ける秘訣は○○○だ!~しんどい時こそソーラーリターンでラクになろう~
2023/04/16
ソーラーリターン活用実例も
はや4つめ、
今日は
2017年の分のご紹介です。
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過去の活用事例:
その②
『男なんて○○○○○だわっ!』
その②・番外編
その③
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2017年をカバーするこの
ソーラーリターン・チャートも、
実は結婚の相が出ていました。
月☽と土星♄と金星の重なりが
それにあたります。
月☽と土星♄が重なると
日常生活(=月)に
責任感(=土星)が出てくる
金星♀と土星♄が重なると
恋愛(=金星)が
契約化(=土星)する
となります。
片方の重なりだけでも
結婚の可能性が出てくるのに、
ダブルでの重なり。
しかもパートナーの存在を示す
7ハウスでの重なりですので、
この年での
結婚も大アリでした。
ただ、
このチャートを見たときには
わたしは結婚済みでしたので、
逆にこれはどういう現実として
現れるのだろう??
と思っていました。
結論から言うと、
この年は
パートナーとの関係性を
たくさん考えた1年でした。
年初から夫とともに
ある学びを開始し、
その流れの中で
2人で一緒に経営していた
イベントスペースについて、
何度も
考える機会があったことで、
たくさん夫と
向き合うことになったのです。
そのスペースの売上を
どう大きくしていくのか
多店舗展開はするのか
社員は増やしていくのか
などなど
何かを考える度に
夫との考え方の違いが
あらわになって、
それをすり合わせていくのに
何度もぶつかり悩んだのです。
違う場所で育ち
違う価値観を
持つふたりが
一緒にいるのですから、
考えが合わないほうが普通。
そうだと頭では
分かっているし、
その場合の歩み寄り方、
気持ちの整理の仕方も、
それまでの心理学系の学びで
習得してきたはずなのに。
出まくるんですよ、
地の部分が。
幼少期から
大人になるまでに
形作ってきた地の部分が。
単なる知人・友人の前では
出すことはない、
家族だからつい出してしまう、
相手を
怒らせたり
困らせたり
悲しませたりする
地の部分が。
夫も夫で
出ていたと思いますが、
この年はわたしのほうが
より地の部分を出して
ぶつかるきっかけを
つくっていたなあ
と思います。
(夫氏、ごめんちゃい)
ぶつかる度に、
「あ、まずい、
今までの学びが
活かせとらんやん。」
と冷静になり、
話し合いの場を
設けさせてもらって
なんとか解決してきました。
ぶつかる→冷静になる
→話し合う→解決する、までの
一連の流れが
落ち着いたところで、
わたしは
いつもソーラーリターンの
月・土星・金星 in 7ハウスを
思い出し、
こう思いました。
「この配置は、わたしにとっては
『パートナー(=7ハウス)との間で、
日常生活(=月)を
調和的(=金星)に
過ごすための
努力・工夫(=土星)が
今試されている』
ってことね、きっと…」
と。
有名人の
離婚の理由によく
「価値観の相違」が
挙げられがちですが
逆に言えば、
「価値観のすり合わせ」が
できれば
結婚生活を
長続きさせられるってこと、
つまりそのすり合わせが
長続きの秘訣だ
と、わたしはこの1年
身をもって感じました。
そうと分かれば、
パートナーと
ぶつかり合うことにも
意味があるのかなと
思えましたしね。
意味があると思うから、
しんどいと感じたとしても
諦めずに
向き合い続けられたかと。
結婚に限らず、人生においては
好調なときだけでなく、
イマイチだな~しんどいな~と
感じるときもありますよね。
そんなときに、
ホロスコープからその理由が
得られると、
いい意味で
仕方がないと割り切れたり、
もう少し頑張ってみようと
思えたりもします。
もしあなたが今
出口の見えない暗闇の中で
もがいているように
感じているとしたら。
その理由や
出口が見えそうな時期を
ホロスコープで確認してみると、
気持ちが楽になるかもしれません。
よければ
お試しになってみてくださいね。
さて、この
ソーラーリターン活用実例シリーズ、
次回の2018年で
最後とさせて頂きます。
またどこかでシリーズとして
再登場するかもしれませんが、
一旦はここまで、ということで。
では次回の最終話、お楽しみに!
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理論派★星読み伝道師 鈴木雅子 Official Page
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